自動車タイヤ

交換前にしっかり見極めよう。自動車タイヤのサイズについて

自動車のタイヤは消耗品ですので、ある程度走行距離がかさんでくれば必ず交換すべき時期がくるものですが、その際購入時に付いていた純正のものではなく、他のタイヤを交換対象として検討することはままあります。純正より安いとか、純正より性能が良いとか理由は様々あるでしょうが、そうした際に必ずおさえておかねばならないのが、タイヤのサイズについてです。

車体の構造上、装着できるタイヤのサイズには明確な適正があります。大きすぎるタイヤは当然入りませんし、不当に小さいタイヤも操作性を改悪し車体の底を削ることになりかねません。サイズは必ず規定値を守るべきなのですが、その規定値が少々とっつきにくいかもしれません。なぜならタイヤのサイズ表記が複雑て、一瞥で理解しにくいからです。

例えばタイヤのサイズ表記はこのような感じになっています。「180/60 R 14 81 H」などなど。特別詳しい人でもない限り、一目みただけでは何のことか判りませんね。このうちサイズに直結してくるのは、最初の180/60と14の部分です。これらについて説明をしておきましょう。

まず最初の180/60ですが、これはタイヤの幅を示しています。単位は㎜で、タイヤの幅が180mmであるといっているわけです。そしてスラッシュの後ろの60という数字はタイヤの扁平率で、タイヤの幅と高さを比で表したものです。詳細は別途機会を待ってお話しますが、扁平率が高いタイヤは分厚く、低いタイヤは薄いということができます。タイヤ全体の外径や、操作性にも関わってくる部分ですね。

そしてもう一つ、14の部分ですが、これはタイヤのホイールサイズを示しています。ホイールサイズが大きいものは必然的にタイヤサイズも大きくなるといっていいでしょう。タイヤと違い金属部品の固定値ですので、より入念にサイズがあったものを選ばねばなりませんね。注意点は単位で、こちらはインチ表示になっています。数値の大小で判断すればよいと言う点では同じですので、まずは純正品のこれらの数値を確認したうえで、購入、交換にのぞむと良いでしょう。


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